2017年の箱根駅伝は前評判通り青山学院大学が優勝!
そして、その箱根駅伝を見ていて気になったんですが、「学連選抜」って、本選に出れなかった大学の中からタイムの速い順に招集されて走るチームなんだから、そこそこの総合順位のところにいてもおかしくないのに、なぜいつも総合順位的に下位にいる弱いチームになってしまっているのか?
という点。
(ちなみに、2014年から「関東学連選抜チーム」から「関東学生連合チーム」に名称が変更されたそうです。)
ネットをいろいろ検索すると、いろいろな説があるようです。
モチベーション説
母校の襷を背負って走っているわけではないので気合の入り方が本選出場校チームの選手と違う
準備期間不足説
学連選抜は招集されて走る区間が決まるのが本番直前で学連選抜選手の調整が間に合わない。特に5区の山登りや6区の山下りの練習が足りない。
チームワークがない説
駅伝はチームスポーツなので急造チームだと勝てない
有力選手出場辞退説
速いタイムを持っていても出場を辞退する選手がいたりするので結局はそんなに速くない説
選抜方法に問題あり説
持ちタイムが同じ条件、同じレースでない選手同士を比べていないので、そもそも意味をなさない。ロードで速い選手とトラックで速い選手は違う、とか。
・・・などなど。
他にも諸説ありますが、どれも一理ありそう。
まとめると、責任の重さが違ってて精神的に弱く、さらに準備不足だから弱い、という感じなんでしょうか( ´・ω・`)
たまには学生連合チームが総合優勝しちゃう、とか前代未聞なことが起こっても面白いような気がします(・∀・)b