今日は、橘玲氏の、
「働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる」
っていう本を読みました。
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時代とともに仕事のやり方は変わってきて、日本の終身雇用制度って世界からするとだいぶ異色な働き方なんだなぁ、と。
ゼネラリスト、みたいなものって海外には基本的にないらしく、みんな何かしらのスペシャリスト、っていうことのようです。
また、これまでは60歳定年が当たり前でしたが、徐々に65歳まで雇用延長制度を作っている企業が増えてきて、いずれほとんど定年というものがなくなるような世界になりそうです。
そのような世界になってくると、スペシャリスト的な力を身に付けてこれなかった、ゼネラリスト的なシニア世代のお父さん方はどうすれば良いのでしょうか。。。
最近はやりの、副業とかをベースにして、何かのスペシャリストになり、生涯現役で活躍できれば良いんですが、副業と言ってもいろいろあるし、どのような仕事がオススメなのかは、何が得意なのか、によって変わってきます。
パソコンが得意だったら、60歳からでもプログラミングを覚えると、クラウドソーシング的な形で、シニアになったとしても、専門的な仕事ができそうです。
・・・となると、今からプログラミングを勉強して、副業でも良いからコツコツと実績を重ねつつ、経験も積んでいく、というのは悪くない戦略だと思います。
これからは、何かのスキルを身に付けられる仕事、副業をやっていく、というのが基本になる世界になって、自分のキャリアは自分で作る、というのがあたりまえの考え方になる可能性の方が高そうですね(・∀・)b