湯沢にある「湯沢フィッシングパーク」に家族で行ってきました!
「湯沢フィッシングパーク」は、関越自動車道の湯沢ICから2㎞くらいのところにある、管理釣り場です。
関越自動車道の下り線、湯沢ICを降りる少し前に左手の方に看板が見えます。
ちょっと通り過ぎて、湯沢ICで降りて、少し戻る感じです。
自然の渓流っぽい感じの釣り堀で、釣り竿やビクのレンタル、エサの販売から釣った魚をその場でさばいて焼いて食べられる、というアウトドア感満載の観光スポットです。
ふだん、ウチの家族ってアウトドアな感じではないのでおっかなびっくりな感じで湯沢フィッシングパークを訪れたんですが、本当に手ぶらで釣りを楽しめました♪
入場料金は無料ですが、釣り竿のレンタルにはそれなりにお金がかかります。
釣り竿のレンタル料が入場料金みたいなものでしょうか。
釣り竿一本で2,400円かかって、8匹まで釣って良いことになっています。
もし釣れない場合は二匹くれるとのことでしたが、幸い我が家は8匹釣れたので大丈夫でした(笑)
エサはイクラ(400円)かぶどう虫(700円)が選べますが、ちょっと高いけどぶどう虫の方が釣れる、と受付のおばちゃんが教えてくれたのでぶどう虫にしました。
ぶどう虫を釣り針に付けるのは釣りが初めてな人にはちょっとハードル高いですが、釣り場の周りを巡回しているスタッフに聞くと教えてくれます。
どちらかというと年配のスタッフの方が懇切丁寧に教えてくれた感じでした。
魚が釣れた時、針を魚に飲み込まれたときの針の外し方とかも教えてくれましたので、初心者ながらなんとかやれました(^-^;
ちなみに釣り場はこんな感じでした↓
けっこう広くて、我らは狭いエリアでちょこちょこ釣ってた感じですが、もっと釣り場エリアを広く使えば良かったかな?と思います。
平日の昼過ぎに行ったんですが、まだ夏休みだからかそこそこ人はいて、ガラガラ、という感じではなかったです。
管理釣り場だけあって、定期的に魚を放流していました。
釣り初心者でもそんなに待たずとも釣れる感じで、2時間くらいで8匹釣れました。
なお、魚を焼いて食べる前には竿は返さないといけないルールのようなので、レンタルのビクに入れて、竿を借りたところに竿を返す&計量(魚の数を数える)してもらいます。
魚焼き場の近くに魚を調理するスペースがあって、そこで釣った魚をさばきます。
小さいナイフと塩が置いてあるのでそれを借りて調理。
普段魚ってスーパーで切り身を買って食べる感じなので、自分でさばいて処理するのって何気に貴重な経験(笑)
さばいたら、焼くための串を1本50円で買ってきて、炭火で焼きます。
炭はスタッフの方が定期的に補充してましたので、時間内ならいつでも焼いて食べられる感じでした。
既に他のお客さんたちが焼いているのを見て、見よう見まねで炭の近くに刺します。
ちなみに、スタッフの方に焼き方を聞いても教えてくれたので、
「良くわからなければスタッフに聞く」
のが一番良さそう。
焼き加減とか、もう食べられますよ、とかも教えていただけました。
あと、串を炭火の近くに刺すときとかは素手だと熱いので軍手があると良いです。
(軍手も売店で売ってますw)
今回、ウチの子供たちは初めて釣りを体験したんですが、ふだんアウトドアしてないので、自分で魚を釣ってその場で焼いて食べる、というのが非常に面白かったようです。
私も小学生の時以来の釣りだったので、かなり久々に釣りを楽しめました♪
子供たちは家に帰ってきてからも、「また行きたい!」と言ってるので、湯沢に行くことがあったら観光ルートに入れようと思います(・∀・)b